【re:Invent 2019】JAPAN EXPO TOUR に参加しました #reinvent

【re:Invent 2019】JAPAN EXPO TOUR に参加しました #reinvent

Clock Icon2019.12.05

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re:Invent に初参加している chicca です。

JAPAN EXPO TOUR に参加しました。こちらは、日本から re:Invent への参加をサポートしてる JTB さんによる EXPO のスポンサーブースを巡るツアーです。

訪問したブースでは日本人のスタッフの方からサービスや製品の詳しい説明を聞くことができました。

それでは、ツアーで訪問したブースを紹介します。

VMware[Booth#: 2108]

オンプレミスとクラウドを融合させる各種ソリューションを展示。最近では SaaS にも力を入れていて、メトリクス モニタリングサービス WAVEFRONTとクラウド活用を最適化する CloudHealth も展示しています。

splunk>[Booth#: 3003]

スキーマオンザフライを特徴としています。生データからフィールドをキーアンドバリューの形で高速で取り出すことができ、トポロジーは過去まで遡って誰が何をしたかがわかるとのことです。

JIG-SAW[Booth#: 3711]

IoT のソフトウェアである neqto: を展示。デモンストレーションでは米びつからビーズが減っていくのをセンサーで計測していました。センサーは測りたいものによって変えることができ、I/O の制御は Javascript でブラウザから行うことができ、ハードとファームはそのまま Javascript を切り替えるだけで色々なケースに対応しています。

Delphix[Booth#: 3623]

データマネジメントのソフトウェアプラットフォームを販売。データはまだ自動化のソリューションは取り組みが遅れてるクラウドとオンプレに分散してるデータの利活用を進めています。Delphix DataOps プラットフォームでは本番データの定期的取得から開発環境への配備を大幅に短縮していました。

Trend Micro[Booth#: 2820]

オールインワンで自走できるAWS 環境を提供しています。S3 の内部を不正プログラムスキャンする File Storage Security、アプリケーション自身でスキャンするのでサーバレス環境にセキュリティを実装できる Appication Protection、設定ミスの発見・コンプライアンス対応の支援をする Cloud Conformity という、アメリカでは2020年1月、日本では夏ごろに発売予定のサービスを展示していました。

Datadog[Booth#: 2814]

モニタリングツールを展示。各インスタンスを六角形であらわし、アラートが上がっているインスタンスは赤色で表示するなどサービスの状態を把握しやすくビジュア化したダッシュボードがとても見やすかったです。

F5 Network[Booth#: 2437]

プラットフォームベンダで初となる AWS との Strategic Collaboration Agreement をグローバル締結しています。展示ではアプリケーションモニタリングにセキュリティと AWS 独自の情報をマージして、俯瞰して表示できる F5 ビーコンが印象的でした。他社サービスとの親和性もよく、例えば Datadog の情報を取り入れることもできます。

さいごに

今回は7つのブースを回りました。それぞれ10分ほど展示の解説を聞き、ツアー全体の時間は1時間40分でした。

個人的には各社の GUI の見比べが楽しかったです。

 

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